Good Job! Digital Factoryは、アートとデジタルの力で、障害のある人とともに、社会に新しい仕事・文化をつくることをめざすNFTプロジェクトです。
障害のある人の就労や生活を支援する社会福祉施設が中心となり、デザイナー、アーティスト、クリエイター、エンジニア、企業、教育研究機関、自治体など、さまざまな人たちと協働しながら、デジタルの力をいかして一緒に新しい仕事をつくっていきたいという思いからプロジェクトを立ち上げました。
デジタル上で一人ひとりの個性やできることを生かした仕事をつくっていくことは、障害のある人の仕事の選択肢をひろげていくことにつながります。また、福祉と日頃は関わりのない人たちともデジタルとリアルのあいだを行き来するコミュニティをつくります。
創造的な仕事を生み出すファクトリーに参加して、これからたくさんのGood Job! を一緒につくっていきませんか。
Mission
アートとデジタルの力で、
障害のある人とともに、
社会に新しい仕事・文化をつくる!
NFTとアートについて
第1弾となるNFTは、Good Job! をつくりだしている人や、つくりだそうとしている人、応援する人、ねぎらう人など…、そのようなGood Job! Digital Factory のメンバーを象徴する1000種類のキャラクター「グッドジョブさん」を発行します。
このキャラクターたちは、CHACOさんがディレクションし、顔や手などのパーツを障害のある人たち、ボランティアの人たちとともに作成しました。また、障害のあるアーティスト(コラボアーティスト)10名のアート作品を身にまとっています。
NFTの購入者は、プロフィール画像として使用できることはもちろんのこと、障害のある人や福祉施設と一緒にものづくりやイベントに参画することもできます。
※販売は2024年2月6日を予定しています。ご期待ください。
GoodJob!のつくりかた
1NFTの販売
Good Job! Digital Factory からNFTを販売することで、プロジェクトに関わる障害のある人に新しい仕事が生まれます。具体的には、NFTアートの制作、Discordコミュニティの運営、NFT購入者とイベント開催など、新しい仕事と活動が生まれます。また、コラボアーティストにはロイヤリティによる収入が生まれます。
2全国各地の障害のある人や福祉施設のNFTプロジェクトを支援
将来的には、全国の障害のある人や福祉施設のNFTアートの制作、グッズ販売、イベント実施などを支援することで、自主的なNFTプロジェクトが全国各地に増えて、新しい仕事が生まれることをめざします。また、各地のプロジェクトとNFT購入者が、オンラインやリアルで協働を楽しみ、福祉とつながっていく企画を展開します。
コラボアーティスト
第1弾のNFTのキャラクターが身にまとっているアートには「たんぽぽの家アートセンターHANA」と「Good Job!センター香芝」で活動するアーティストが参加しました。今後はコラボアーティストが増えていく予定です。
たんぽぽの家 アートセンターHANA
Good Job! センター香芝
Good Job! Digital Factoryについて
Good Job! Digital Factoryは社会福祉法人わたぼうしの会Good Job! センター香芝が、株式会社日本総合研究所、一般財団法人たんぽぽの家と協力して立ち上げたNFTプロジェクトです。このプロジェクトを応援したい人、NFTを購入して楽しみたい人、情報提供したい人、具体的に協働したい人、それぞれが関わり合い、一緒に遊びつつ仕事をつくりだしていく、新しい福祉の文化をデジタル上に実現していきます。こうした新たな福祉の取り組みは、一つの事業所、または一つの支援サービスだけでは成しえません。遠い場所にいる人たちや、これまで出会わなかった人たちとの関係が生まれることで実現に近づくと考えています。まずは気軽に参加してみませんか。Discordコミュニティのご参加もお待ちしています。
運営チーム
ヨサク
クリエイティブのサポート担当。デジタルとアナログを行き来して、どちらの世界にも仕事が生まれていくことをめざしていきます。
urota
クリエイティブのサポート担当。日頃は福祉とアートと地域を横断するプロジェクトの推進をしています。10代の頃から紅茶派。
オーイ
知財とオンラインイベント担当。障害とアートに関する相談を受けたり、声楽やジャワガムランの演奏など音楽家としても活動しています。
柚木先生
監査・会計・税務アドバイザー。300年後の子供たちのために活動する暗号資産・NFTビジネスの専門家。海が好き。
FAQ
Q. NFTに着目する理由について
購入したNFTは、自分の興味や態度を表明して楽しんだり、活動に関わる証明書のように保有することができます。また、デジタルデータの唯一性を担保できることで、発表や販売の機会、創作やコラボレーションの機会を広げられると期待しています。
Q. ミント日時について
「ミント」とは「NFTを新たに発行する」ことです。2024年2月6日に第1弾のNFTを発行する予定です。
Q.購入の仕方について
暗号資産 ETH(イーサ)で購入する方法と、クレジットカードで購入する方法があります。いずれの場合もデジタル上の財布(ウォレット)が必要になります。購入方法が分かりにくい場合はnoteをご参考ください。
Q. 購入したいNFTアートの選び方について
第1弾NFTアートは、顔や体などの組み合わせによって異なる1,000種類のキャラクターを発行します。購入したい絵柄は発行時にランダムに決定されます。キャラクターとの偶然の出会いをお楽しみください。
Q.NFTアートの利用範囲について
著作権、その他の知的財産権は社会福祉法人わたぼうしの会に帰属します。ただし購入者は購入したNFTアートをSNS等、Webサイトへ掲載することができます。改変したNFTアートもWebサイトへ掲載可能です。ただし公序良俗に反する改変表現の公開は禁じます。また商用利用はできませんのでご了承ください。
Q. 収益金の使途について
NFTによる収益金は、運営に掛かる経費を除き、プロジェクトに関わる障害のある人の所得の一部になります。また、今後さらに多くの障害のある人や福祉事業所、アーティスト、クリエイターと連携するプロジェクトを生み出す資金に充てる予定です。
Q. Discord(ディスコード)について
誰でも参加ができて、テキストメッセージによるチャット機能や音声通話が可能なコミュニケーションツールです。福祉をデジタル上にひらく手段の一つとして試行しています。企画や情報発信などコミュニティ運営も障害のある人の仕事になります。
Q. 秘密鍵のエクスポートについて
メールアドレスやSNSアカウントでウォレットを生成された場合で、秘密鍵のエクスポートをご希望の場合は こちら から実施可能です。取り扱いには十分ご注意いただき、大切に保管をお願いいたします。